Resultados de "与謝野 晶子" en Todas las categorias
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ほととぎす笛
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- De: 与謝野 晶子, 松本 伊代
- Narrado por: 松本 伊代
- Japonés
- Duración: 8 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
家庭内でのほほえましい話です。主人公の敏子さんに、信濃のおばさんが送ってくれた「ほととぎす笛」は聞く人によってさまざまに聞こえます。敏子さんは得意になって、家族やお手伝いさん等に向けて吹きました。そして最後は…。与謝野晶子は多くの童話を残しましたが、その評価は高いものではありませんでした。しかし、晶子の作品は、実際に自分の子どもたちを寝かせるときに創作されたものも多く、素朴で家庭的、子どもの目線で書かれたものが少なくありません。松本伊代さんの可愛らしい語りでお聞き下さい。
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みだれ髪
- De: 与謝野 晶子
- Narrado por: 松宮 森乃
- Japonés
- Duración: 1 h y 9 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 おもいのままに鮮やかに、愛しい気持ちをうたいあげた本書は、発表当時「猥行醜態を記したる所多し人心に害あり世教に毒あるもの」(「歌の華」明治34年9月号)として糾弾されるほどのものであった。 むねの清水あふれてつひに濁りけり君の罪の子我も罪の子
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サウンド文学館パルナス 与謝野晶子セット
- Narrado por: 水原 英子
- Japonés
- Duración: 35 mins
- Fecha de lanzamiento: 15-02-24
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源氏物語 第五帖 若紫
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 51 mins
- Versión íntegra
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General:
-
Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第五帖 若紫 わかむらさき
光源氏 十八歳
主な登場人物 若紫、藤壺
春の野のうらわか草に親しみて
いとおほどかに恋もなりぬる
病に悩まされていた光源氏は、治療のために北山を訪れ、思いを寄せる藤壺によく似た少女若紫(わかむらさき)を垣間見る。若紫が藤壺の姪であることを知った源氏は、若紫の祖母の尼君に結婚を前提に若紫の後見を申し出るが、その幼さゆえに断られる。
正妻の葵の上(あおいのうえ)の冷たい態度に満足しない源氏は、しきりに北山に文を送った。またこのころ、源氏は病のために里帰りしていた藤壺と再会する。その後、藤壺は光源氏の子を宿してしまう。
北山では、若紫の祖母の尼君が他界し、父兵部卿宮(ひょうぶきょうのみや)が若紫を引き取りに来ることになっていた。-
源氏物語 第五帖 若紫
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 51 mins
- Fecha de lanzamiento: 11-06-15
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源氏物語 第八帖 花宴
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 25 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第八帖 花宴 はなのえん
光源氏 二十歳
主な登場人物 朧月夜
春の夜のもやにそひたる月ならん
手枕かしぬ我が仮ぶしに
二月、紫宸殿(ししんでん)で桜の宴があった。頭中将(とうのちゅうじょう)たちとともに披露した光源氏の詩と舞はすばらしく、人々を驚嘆させたが、藤壺の心は複雑であった。
宴の後、源氏は藤壺にひと目会いたいと藤壺の御殿の辺りをうかがい歩くが入り込む隙もなく、そのまま弘徽殿の細殿付近へとさまよい歩く。そこで「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさむ女性と出会い、一夜を共にする。
素性も分からぬまま扇を取り交わして別れるが、この女性は東宮に入内することになっている右大臣の姫君朧月夜(おぼろづきよ)なのではないかと源氏は思う。
源氏も朧月夜もお互いを思い焦がれていた折、右大臣家で藤の宴が催された。招かれた源氏は、そこで朧月夜と再会するので-
源氏物語 第八帖 花宴
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 25 mins
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第一帖 桐壺
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 58 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第一帖 桐壺
光源氏 一~十二歳
主な登場人物 桐壺更衣、藤壺
紫のかがやく花と日の光
思ひあはざることわりもなし
時の帝桐壺は、それほど身分の高くない桐壺更衣を寵愛し、二人の間には輝くような美しい皇子が生まれた。しかし、桐壺更衣は他の女たちの嫉妬や嫌がらせを受け、また病気がちであったために三歳の皇子を残して病死してしまう。
その死を嘆き悲しむ帝であったが、亡き桐壺更衣の生き写しのような先帝の皇女藤壺が入内し、帝の寵愛を受けることとなる。そして、帝のもとで育てられてい た皇子は、亡き母によく似ているということで藤壺をことさらに慕うようになった。
その後、元服した皇子は臣下として源の姓を与えられ、左大臣家の娘葵の上と結婚する。彼はその光り輝くような姿の美しさから、いつしか光源氏と呼ばれるようになった。-
源氏物語 第一帖 桐壺
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 58 mins
- Fecha de lanzamiento: 11-06-15
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源氏物語 第三帖 空蝉
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 26 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第三帖 空蟬 うつせみ
光源氏 十七歳
主な登場人物 空蝉、軒端荻
うつせみのわがうすごろも風流男(みやびお)に
馴れてぬるやとあぢきなきころ
光源氏に冷淡な空蟬は、身分違いの恋を続けることはできないと思いながらも、このまま自分が忘れ去られてしまう悲しさを覚えていた。
源氏は再び紀伊守の屋敷へと忍んで行き、そこで空蟬とその継娘である軒端荻(のきばのおぎ)が碁を打ち合う姿を垣間見る。年若い軒端荻と比べても、空蟬の魅力を改めて感じる源氏なのであった。
その夜、源氏は空蟬のもとに忍び込むが、源氏の気配を察した空蟬は薄衣一枚を置いて逃げ去る。残された軒端荻を空蟬と思い込んで近づいた源氏は、やむなくそのまま軒端荻と契り、空蟬の薄衣を持ち帰るのであった。
源氏は、空蟬の抜け殻のような薄衣にことよせて歌を贈る。空蟬は源氏の愛に応えることのできない己の境遇を嘆いた。-
源氏物語 第三帖 空蝉
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 26 mins
- Fecha de lanzamiento: 11-06-15
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源氏物語 第七帖 紅葉賀
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 1 min
- Versión íntegra
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General:
-
Narración:
-
Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第七帖 紅葉賀 もみじのが
光源氏 十八~十九歳
主な登場人物 藤壺、源典侍
青海の波しづかなるさまを舞ふ
若き心は下に鳴れども
朱雀院(すざくいん)の祝典が開催されることなった。身重で見物のできない藤壺(ふじつぼ)のために、桐壺帝(きりつぼてい)は清涼殿の前庭で試楽(予行演習)を行う。光源氏は「青海波(せいがいは)」を舞い、人々の絶賛を浴びた。
藤壺もその舞姿に感動するが、源氏の子を宿した罪に恐れおののく。その後、里帰りをした藤壺のもとへ源氏は訪ねていくが、藤壺は決して源氏と会わないのであった。
翌年の二月、藤壺は男児を出産した。源氏にそっくりな美しい子を見て桐壺帝は喜んだ。その出生の秘密ゆえに生きた心地のしない藤壺であったが、皇子のために生きることを決意する。-
源氏物語 第七帖 紅葉賀
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 1 min
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第十三帖 明石
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 31 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十三帖 明石 あかし
光源氏 二七~二八歳
主な登場人物 明石の君
わりなくもわかれがたしと
しら玉の涙を流す琴のいとかな
雷雨はなおも続き、ついに邸は雷に打たれ一部炎上してしまう。光源氏は、亡き桐壺帝(きりつぼてい)が「住吉の神の導きに従って、早くこの地を去れ」と告げる夢を見る。翌日、明石入道(あかしのにゅうどう)が源氏を迎えに来た。源氏は夢のお告げに従い、明石へ移った。
明石入道はかねての願い通り、娘を源氏に差し出す。娘は身分の違いから気が進まず、なかなか源氏に心をひらかずにいたが、やがて二人は結ばれ、明石の君(あかしのきみ)は源氏の子を身ごもった。
一方都では、源氏追放を企てた太后弘徽殿(こきでん)が物の怪に病み、朱雀帝(すざくてい)の眼病も悪化する。天の諭しであると、朱雀帝はついに源氏に赦免の沙汰を出す。源氏は、明石の君に必ず都に迎えることを約束して、-
源氏物語 第十三帖 明石
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 31 mins
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第二帖 帚木
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 31 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第二帖 帚木 ははきぎ
光源氏 十七歳
主な登場人物 空蝉
中川の皐月(さつき)の水に人似たり
かたればむせび寄ればわななく
五月雨の夕刻、十七歳になった光源氏は、頭中将(とうのちゅうじょう)たちとともに、女性についての議論に花を咲かせていた。「雨夜の品定め」といわれる場面である。
それぞれが自分の体験や過去に関わった女性の話をする中で、頭中将は、女性は「中の品」(中流)が一番良いと言い、子どもを設けながらも正妻の嫌がらせによって姿を消してしまった内縁の妻のことを語るのだった。
翌日、源氏は方違えのために訪れた中川の辺りにある紀伊守の屋敷で、伊予守(いよのかみ)の後妻である空蟬(うつせみ)と出会い、強引に空蟬と一夜を共にする。 その後も、源氏は空蟬を忘れることができず、切々と恋心を訴えるのだが、かたくなに拒否をする空蟬の決意は固いのであった。-
源氏物語 第二帖 帚木
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 31 mins
- Fecha de lanzamiento: 11-06-15
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源氏物語 第六帖 末摘花
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 7 mins
- Versión íntegra
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General:
-
Narración:
-
Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第六帖 末摘花 すえつむはな
光源氏 十八~十九歳
主な登場人物 末摘花
皮ごろも上に着たれば我(わぎ)妹子(もこ)は
聞くことのみな身に沁まぬらし
光源氏は夕顔のことが忘れられず、またあのような恋人を見つけたいと思っていた。そんな折、亡き常陸宮の姫君の噂を耳にした。
好奇心を抱いた源氏は、親友の頭中将と競い合って求愛した末に、その姫君との逢瀬を果たす。しかし無口で張り合いのない姫君の対応に、源氏は困惑した。
ある日、雪明りの中で姫君の容貌を見た源氏は、あまりの醜さに驚嘆する。その鼻は長く、末摘花のように赤かった。末摘花(すえつむはな)は容姿の醜さに加えて、世間知らずな言動をたびたび起こす。不憫に思った源氏は、見捨てられないという気持ちになり、末摘花の面倒を一生見ることを決心した。
一方、二条院の若紫は、日ごとに成長し、-
源氏物語 第六帖 末摘花
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 7 mins
- Fecha de lanzamiento: 11-06-15
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源氏物語 第四帖 夕顔
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 51 mins
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
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近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第四帖 夕顔 ゆうがお
光源氏 十七歳
主な登場人物 夕顔
うき夜半(よわ)の悪夢と共になつかしき
ゆめもあとなく消えにけるかな
光源氏は乳母の見舞いに訪れた際、隣家の垣根に咲く夕顔の花をきっかけに、その家の女主夕顔(ゆうがお)と出会い、身分を隠しながら夕顔のもとへ通うようになる。
ある夜、源氏は二人きりで過ごしたいと思い、夕顔を別の屋敷へと連れ出す。しかし、その晩、寝入った源氏の枕元に女が現れ、恨み言をいって夕顔に手をかけようとする。源氏が驚いて目を覚ますと、夕顔はすでに亡くなっていた。女の正体は六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)であった。
従者惟光(これみつ)に命じて夕顔の弔いを済ませるが、源氏は深く嘆き悲しみ、病に伏してしまう。その後、夕顔には幼い一人娘がいることを知り、-
源氏物語 第四帖 夕顔
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 51 mins
- Fecha de lanzamiento: 11-06-15
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台風
- De: 与謝野 晶子
- Narrado por: 中川 玲
- Japonés
- Duración: Menos de 1 minuto
- Versión íntegra
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General:
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Narración:
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Historia:
作者・与謝野晶子は、歌集「みだれ髪」短歌「君死にたまうことなかれ」などで知られる明治・大正期に活躍した詩人。浪漫的な情趣をたたえた「明星調」は当時の青年層から熱狂的に支持された。詩のみならず、小説、童話源氏物語などの古典研究、婦人問題に関する評論活動、文化学院をよりどころとした女子教育など、その活動は多方面にわたった。 朗読は「テニスの王子様」「シュガシュガルーン」などのアニメ声優として、またナレーターとして活躍中の中川玲(なかがわ・あきら)。この作品、さほど長くはないものの、一文が非常に長いうえカタカナ語満載で、読みにくいこと甚だしい難物であったが、そこは養成所講師経験も豊富な彼女のこと、そんな苦労は微塵もみせずすっきり読みこなしている。 裏話はさておき、緊迫する時代を背景にしながらも、子だくさんの主婦であり妻であった与謝野晶子の日常を垣間見られる好エッセイです。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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源氏物語 第十四帖 澪標
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 13 mins
- Versión íntegra
-
General:
-
Narración:
-
Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十四帖 澪標 みおつくし
光源氏 二八~二九歳
主な登場人物 明石の君、紫の上、六条御息所
みをつくし逢はんと祈るみてぐらも
われのみ神に奉るらん
都に返り咲いた光源氏は内大臣として政界の実権を握るようになる。朱雀帝は退位し、元服した東宮が冷泉帝(れいぜいてい)となって即位した。
明石の君が女児を出産したとの知らせを受け、源氏は喜び、すぐれた乳母や祝いの品を明石へ送る。そんな源氏の様子に紫の上は嫉妬する。
秋になり、源氏は住吉へお礼参りに出た。毎年の恒例行事として同じくその場へ来合わせていた明石の君は、源氏一行のきらびやかな様子を見て、自身の身分の低さを嘆き、引き返してしまうのだった。
六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)は娘の斎宮(さいぐう)とともに帰京し、病に伏していたが、-
源氏物語 第十四帖 澪標
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 13 mins
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第十六帖 関屋
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 11 mins
- Versión íntegra
-
General:
-
Narración:
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Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十六帖 関屋 せきや
光源氏 二九歳
主な登場人物 空蝉
逢坂はせきの清水もこひ人の
あつき涙も流るるところ
伊予介は常陸介(ひたちのすけ)となって任地に下っていたが、光源氏が帰京した翌年に任期を終え、妻の空蟬(うつせみ)とともに、京へ戻ってきた。空蟬は常陸で源氏が須磨へ退去したという噂を聞いて悲しく思っていたが、なすすべもなく消息は絶えていた。
折しも石山寺へ参詣途中であった源氏は、逢坂の関で常陸介の一行と出会う。人目が多く、直接言葉を交わすことは憚られたので、源氏は空蟬の弟右衛門佐(うえもんのすけ)を呼び寄せ、空蟬へ手紙を送った。空蟬は感慨深く返事をしたためるのだった。
病に伏せるようになった常陸介は残される空蟬のことを気遣いながらも死んでしまう。常陸介の死後、継母の苦しみを味わうことになった空蟬は薄命な自分の運命を嘆き、-
源氏物語 第十六帖 関屋
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 11 mins
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第十五帖 蓬生
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 49 mins
- Versión íntegra
-
General:
-
Narración:
-
Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十五帖 蓬生 よもぎう
光源氏 二八~二九歳
主な登場人物 末摘花
道もなき蓬を分けて君ぞこし
誰にもまさる身のここちする
光源氏が須磨へ退去していた頃、後見を失った末摘花(すえつむはな)の生活は困窮を極めていた。邸は荒れ果て、召使いも去っていったが、末摘花は宮家の誇りを失わずにいた。
受領の妻となっている末摘花の叔母は、以前にこの宮家から軽く見られていたことを恨み、末摘花を自分の娘の女房にしようとするが、末摘花は応じない。腹いせに末摘花が頼りにしていた乳母子の侍従を連れて行ってしまうのだった。
翌春、源氏は荒れ果てた末摘花の邸の前を偶然通りかかる。末摘花が今も変わらず自分を待ち続けていることを知った源氏はこれまで疎遠になっていたことを悔やみ、末摘花に終生の世話をすることを約束する。そして、二年後には、末摘花を東の院に迎えるのだった。-
源氏物語 第十五帖 蓬生
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 49 mins
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第十二帖 須磨
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 40 mins
- Versión íntegra
-
General:
-
Narración:
-
Historia:
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十二帖 須磨 すま
光源氏 二六~二七歳
主な登場人物 紫の上
人恋ふる涙をわすれ大海へ
引かれ行くべき身かと思ひぬ
右大臣家の権勢の下、追い詰められた光源氏は、東宮の安全を守るためにも、自ら須磨へと退去することを決意する。親しい者に別れを告げ、紫の上には全財産を託した。
須磨の侘しい暮らしの中で、源氏は都の親しい人々と便りを交わすことをわずかな慰めとしていた。
そんな折、源氏の母である桐壺更衣の従兄弟にあたる明石入道(あかしのにゅうどう)が、源氏が須磨にいることを聞きつけ、娘を源氏に奉りたいと願う。また都からは、今は宰相となっている頭中将が訪ねてきて、再会を喜ぶひとときがあった。
三月、須磨で開運の祓いを行っていた源氏の一行は、突然激しい嵐に見舞われた。恐ろしくなった源氏は、須磨の滞在をこのまま続けることはできないと思うようになった。"-
源氏物語 第十二帖 須磨
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 40 mins
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第十帖 賢木
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 48 mins
- Versión íntegra
-
General:
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Narración:
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「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
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第十帖 賢木 さかき
光源氏 二三~二五歳
主な登場人物 六条御息所、藤壺、朧月夜
五十鈴(いすず)川神のさかひへのがれきぬ
おもひ上りしひとの身のはて
光源氏の次の正妻について世間が噂するなか、六条御息所は源氏が引き止めるのを振り切って、娘の斎宮とともに伊勢へ下ることを決意した。
桐壺院が崩御し、権勢は政敵の右大臣側へと移っていった。藤壺は東宮の後見として源氏を頼りにしていたが、険悪な政情の中で源氏との関係が発覚することを極度に恐れ、源氏がしのんで訪ねてきても固く拒むのであった。桐壺院の一周忌に藤壺は突然出家し、尼となる。
源氏は、今は尚侍として朱雀帝の寵愛を受けている朧月夜を忘れがたく思い、ひそかに逢瀬を重ねていた。しかしある晩、その現場を右大臣に見つかってしまう。それを聞いた太后弘徽殿(こきでん)は激怒し、源氏追放の策を企てるのであった。-
源氏物語 第十帖 賢木
- Narrado por: 岡崎 弥保
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- Duración: 1 h y 48 mins
- Fecha de lanzamiento: 13-07-15
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源氏物語 第九帖 葵
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrado por: 岡崎 弥保
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- Duración: 1 h y 42 mins
- Versión íntegra
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第九帖 葵 あおい
光源氏 二二~二三歳
主な登場人物 六条御息所、葵の上、若紫
うらめしと人を目におくこともこそ
身のおとろへに外ならぬかな
桐壺帝が位を去り、朱雀帝(すざくてい)が誕生した。藤壺の産んだ若宮は東宮となり、光源氏はその後見人となる。
葵祭の行事に源氏が参列することになった。恋する人の姿をひと目見たいと身分を隠して訪れた六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)であったが、正妻葵の上(あおいのうえ)と鉢合わせになり、見物の場所をめぐって車争いを起こしてしまう。衆人の前で恥をかかされた六条御息所は、葵の上を深く恨む。
懐妊していた葵の上は、その後、体調がすぐれず病床に伏すが、それは六条御息所の生霊の仕業であった。やがて葵の上は男児を出産するが、容態が急変して命を落としてしまう。
葵の上の四十九日ののち、源氏は美しく成長した若紫と結婚する-
源氏物語 第九帖 葵
- Narrado por: 岡崎 弥保
- Japonés
- Duración: 1 h y 42 mins
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源氏物語 第十一帖 花散里
- De: 与謝野 晶子, 紫式部
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- Duración: 9 mins
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第十一帖 花散里 はなちるさと
光源氏 二五歳
主な登場人物 花散里
橘もこひの愁ひも散りかへば
香をなつかしみほととぎす鳴く
光源氏は政治的な窮地に追い込まれ、鬱々としていた。
そんな折、亡き桐壺帝の女御のひとりであった麗景殿女御(れいけいでんのにょご)とその妹花散里(はなちるさと)のことを思い出す。
五月雨の晴れ間に、源氏は久しぶりに花散里を訪ねようと出かける。
途中で趣のある住まいを見つけるが、そこはかつて一度だけ訪ねたことのある女の家であった。歌を詠みかけてみるが、女の返事はつれなかった。
花散里たちの住まいは源氏の想像通りに、人少なで寂しい、身にしむ思いのするところであった。
麗景殿女御は年を重ねても柔らかで上品な人柄である。源氏は昔の宮廷を思い出し、しみじみと語り合った。-
源氏物語 第十一帖 花散里
- Narrado por: 岡崎 弥保
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