Muestra

  • Resumen

  • 幕末から明治にかけて、日本は怒涛の近代化を行った。日本の概念にはなかった外国語をどう説明するか。そのとき生まれた日本語が、じつは近代日本の礎を築くことになる。そして日本語による高等教育の道も開けた。愛、自由、経済・・・江戸までは、そんな言葉はなかったのだ。森鴎外、福沢諭吉など著名人だけではなく多くの天才たちが奮闘した。「日本語を作った男」の著作がある文献学者の山口謠司さんが、今普通に使われている日本語の驚きの秘話を語りつくす。6話分の小タイトルはこちら。

    1.試験
    2.自由
    3.情報
    4.愛
    5.哲学
    6.会社

    著者プロフィール
    1963(昭和38)年、長崎県佐世保市に生まれる。現在、平成国際大学新学部設置準備室学術顧問。大東文化大学名誉教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。長崎県立佐世保北高等学校、大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。また、ラジオパーソナリティ、イラストレーター、書家としても活動。『面白くて眠れなくなる日本語学』など著書多数。
    ©. 山口謠司 (P)2024 Moon Creative Lab Inc.
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