Resultados Editorial "audible studios" en Cine y TV

¿Sabía que Akira Kurosawa, el director japonés más célebre y admirado, intentó quitarse la vida tras el fracaso comercial de Dodeskaden? ¿Que Martin Sheen sufrió un infarto durante el rodaje de Apocalypse Now, uno de los más infernales que se recuerdan? ¿Sabía que el principal creador del lenguaje cinematográfico era un fervoroso partidario del Ku Klux Klan? ¿Que en 1921 Fatty Arbuckle, uno de los cómicos más célebres de su tiempo, fue acusado de asesinar a la joven actriz Virginia Rappe?

In many ways, Kamal Haasan is unique. One of the greatest actors India has ever produced, he has usually gone further than just enacting a role to completely immersing himself in it. Kamal Haasan: A Cinematic Journey explores some 50 films out of the 245 Haasan has been associated with and analyses his cinematic journey from his beginnings as a child star all the way to his latest blockbusters.

Fruto de três anos de profundas pesquisas, História do cinema mundial traz um viés inédito para o estudo do tema: o enfoque geográfico e cultural da sétima arte.

From Michael Jackson's bizarre guest appearance that kickstarted the golden era to the death of Maude Flanders and all the Conan O'Brien throwaway gags, Phil Hartman guest voices, extensive movie references and encore worthy musical numbers in between, We Put the Spring in Springfield serves as the perfect companion guide to the Simpsons' golden years and delves into the particular elements that made seasons 3-8 so magical.

Born to immigrant parents and raised in the slums of Toronto during the Depression, Ted Kotcheff learned storytelling on the streets before taking a stagehand job at CBC Television. Discovering his skills with actors and production, Kotcheff went on to direct some of the greatest films of the freewheeling 1970s, including The Apprenticeship of Duddy Kravitz, Wake in Fright, and North Dallas Forty.

Today's most acclaimed film directors reveal intimate behind-the-scenes details of their most influential work and their unique approaches to their art. In the companion to the Silver Plaque-winning Starz/Encore documentary series, this book offers interviews with 13 top filmmakers. Contains each director's filmography, complete listings of major awards, and cast credits for all films discussed.

At last, the definitive audiobook about perhaps the best cabin crew dramedy ever filmed: View from the Top starring Gwyneth Paltrow. In Ayoade on Top, Richard Ayoade, perhaps one of the most 'insubstantial' people of our age, takes us on a journey from Peckham to Paris by way of Nevada and other places we don't care about. It's a journey deep within, in a way that's respectful and non-invasive; a journey for which we will all pay a heavy price, even if you've waited for the smaller paperback edition. Ayoade argues for the canonisation of this brutal masterpiece.

Charlie Chaplin made an amazing 71 films by the time he was only 33 years old. He was not only known as the world’s first international movie star, but as a comedian, film director, and a man ripe with scandal, accused of plagiarism, communism, pacifism, liberalism, and anti-Americanism. He seduced young women, marrying four different times, each time to a woman younger than the next. In this animated biography of Chaplin, Joyce Milton reveals to us a life riddled with gossip and a struggle to rise from an impoverished London childhood to the life of a successful American film star.

世界的名匠の目は、現場で何をみているのか？新作映画『怪物』も話題の是枝監督。ドヌーヴを迎えた『真実』の撮影日記や画コンテを公開。これは、何かを作りたい人のバイブルだ。

What would happen to international politics if the dead rose from the grave and started to eat the living? Daniel Drezner's groundbreaking book answers the question that other international relations scholars have been too scared to ask. Addressing timely issues with analytical bite, Drezner looks at how well-known theories from international relations might be applied to a war with zombies.

2019年7月27日に行われた公演【Voice-Stage「本番です！」】を完全収録！！

Nesse sentido, há o forte investimento em analisar e refletir as rupturas, traduções, criações e transcrições presentes em produções televisivas exibidas ao longo dos primeiros anos deste século em televisão aberta. Cartografias da Teledramaturgia Brasileira é o resultado de uma longa e esforçada trajetória de pesquisa sobre o tema e se materializa em um rico e instigante trabalho analítico, discutindo obras como Hoje é dia de Maria, A pedra do reino, Capitu e Afinal, o que querem as mulheres?

Super Black places the appearance of black superheroes alongside broad and sweeping cultural trends in American politics and pop culture, which reveals how black superheroes are not disposable pop products, but rather a fascinating racial phenomenon through which futuristic expressions and fantastic visions of black racial identity and symbolic political meaning are presented.

■戦争を挟んで 今回は、映画の話をしたいと思います。 好きな日本の映画監督を挙げるとしたら、小津安二郎、成瀬巳喜男、川島雄三の三人でしょうか。いずれも戦前から活躍し、70年代に入る前にこの世を去った監督ですが、特に小津さんは、今でも非常に不思議な立ち位置にある人だと私は思っています。 どういうことかと言うと、まず、成瀬は職人的な監督で、男女の微細な感情をとてもうまく映像化する。作品の完成度は高く、しかもおもしろい。通俗的な意味でおもしろいんです。 『浮雲』は成瀬の代表作ですが、こんな作品はもう二度と作れないといった感じに仕上がっている。映し出される風景がとても官能的で、それだけで何かを語ってしまいます。『乱れる』『流れる』なども、あたかも一場のよい芝居を観せられているような作品です。(本文より))内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→http://yakan-hiko.com/uchida.html

■「この映画は出来ないんじゃないか」 かぐや姫が、それまで丹精込めてきた庭をメチャクチャにしてしまう中盤のシー ンを見ていて、私は高畑勲が必ず陥るという、作品の制作途中で「この作品を作 る意味があるのか」とスタッフに噛みつく瞬間を想起した。 「いま、この作品を作る意義があるのか？」を常に問いかける……といえばいか にも真摯なクリエーターの姿勢にみえるが、そう噛みついている時の高畑にはど こか、作品を「完成させたくない」という思いすらあるのではないか？ 音響制作デスクの古城環は、高畑のそうした態度を「土壇場で『そもそも論』に 戻る理不尽」と形容している。「大人の事情」は一切通じない人だと。 ジブリの若い社員が月曜から土曜まで日参し、毎日10～12時間話して、高畑がこの企画でやると言うまでにも数年がかかり、作業に入ってからも８年間。担当プロデューサーの西村は「この映画は出来ないんじゃないか」という局面に何度もぶつかったという。(本文より） 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html

最近はシェアハウスに住んでいる人が多くなったので、今日はシェアハウスを舞台にした作品を紹介しますね。 　映画を観ていて、ああ、青春時代が懐かしいな、ちょっとだけでいいからあの時代に戻りたいな、と思うことがあります。フランスのセドリック・クラピッシュが監督と脚本を手掛けた2002年の『スパニッシュ・アパートメント』はまさにそんな思いを強く抱かせてくれる作品です。 　主人公のグザヴィエ（ロマン・デュリス）はパリで暮らす25歳の大学生。卒業を間近に控えた彼の一大関心事は就職。幼い頃は作家に憧れていましたが、今は安定性を重視し、父親の友人である高級官僚の勧めに従って、スペイン語を習い、外交官を目指すことを決意。恋人と別れ、バルセロナの語学学校へ留学します。（本文より） ロバート・ハリス　運命のダイスを転がせ！ はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html

フェデリコ・フェリーニ監督の映画『カビリアの夜』は、一九五七年に製作・公開されている。その前年、日本では売春防止法が制定され、以後、日本文化の一翼を担った遊郭が消えていった。皮肉にも、この年、品川遊郭を舞台にした川島雄三の傑作『幕末太陽伝』が公開されている。前年に東調布第三小学校に入学した私は、七歳のケツの青いガキで、世界は、自分の前に無限に広がる海のように単純で、偉大だった。 　七歳の子供には、世の中には、男と女がいて、昼と夜の間には人間の数だけの争い事や悩みがあり、多くの人間たちは空腹や貧乏、抑圧や裏切りに耐えながら生きているなんてことは、わかるはずもなかった。 『カビリアの夜』の主人公は、カビリアというローマの娼婦である。(本文より)内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→https://yakan-hiko.com/uchida.html

ぼくは60年代に青春を送った人間で、ヒッピーでもあったので、若い友人やファ ンから「SIXTIESってどんな時代だったんですか？」みたいなことをよく聞かれま す。ぼくはその都度、ぼくなりの60年代感とか、思い出、印象を語るようにして はいるんですけど、ひとつの時代、特に60年代みたいな激動の時代を説明したり 描写したりするのは本当に難しいです。 　当時流行っていた音楽のこととか、ファッションとか、ヘアスタイルだとか、 学生運動とか、ベトナム反戦運動とか、ウッドストックとか、そういう具体的な ことについては話せるんですけど、60年代には、 ぼくが体感した限りですけど、 他の時代にはなかった……なんて言うのかな……何かが大きく変わろうとしてい るんだ、そして変えていくのは我々若者なんだっていうワクワク感、ドキドキ感 のようなものが大気に流れていて、これを言葉で表現するのはほとんど不可能に 近いんですよね。（本文より） ロバート・ハリス　運命のダイスを転がせ！ はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html

実写版『進撃の巨人』二部作、8月1日公開の前編『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』、9月19日公開の後編『進撃の巨人ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』は、一度それぞれ鑑賞していた。 前編の批評は以前にも発表している。今回、後編のレビューを書く段になって、あらためて二部作を、それも同じ日に鑑賞する事にした。 そうすれば、前後編続いている話を、構造的に捉え直すことが出来ると思ったからだ。 同時に、この映画の前編は公開当時激しい酷評にさらされ、私もそれらの一部を読んで「そんなにヒドい映画だったのだろうか？　だとしたら、私の目は節穴だったのだろうか？　あるいは作り手側に知己を持つ関係で、無意識の裡に『ひどい部分』を見ないようにしていたのだろうか？」という疑問が湧いてきた。 （本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html

長崎を舞台とし、吉永小百合演じる主人公のもとに原爆で死んだ、二宮和也演じ る息子が現れる……という内容であることは、事前告知で知らされていた。 母が、原爆および日本の敗戦３年後になって、それまでどこか諦めきれないでい た息子のことを諦めようと決心したタイミングで、息子の亡霊が現れることも、 劇場で幾度も見た予告編で知っていた。 そして、息子がかつて恋仲だった黒木華演じる女性の幸せを願う気持ちと、彼女 に伴侶となる新恋人が現れることには複雑な思いを持つ葛藤が母子の間で話し合 われることも、内容紹介に書かれていた。 つまりそれは、映画の方向性が、死者の事はいつか諦め、前に進んでいく前段階 としての「敗戦直後」の時間を描いた映画だと、容易に推測できる。（本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html