• #2 坂口博信×鳥嶋和彦 対談 ジャンプのヒットの法則とふたりの出会い
    Dec 28 2020

    Audibleと「ゲームの企画書」など質の高い記事に定評のあるニュースサイト・電ファミニコゲーマーの共同企画でお送りするポッドキャストシリーズ。

    今回お送りするのは、ファイナルファンタジーの生みの親として知られる坂口博信氏とドラゴンボールなどの大人気作品を世に送り出したことで知られる伝説のジャンプ編集長・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏のスペシャル対談。

    坂口博信氏率いるミストウォーカーによるApple Arcade向け完全新作RPGゲーム『FANTASIAN』(ファンタジアン)の待望の後編が先日リリースされたばかり。“古き良き”RPGのスタイルを踏襲しながらも、背景をジオラマで表現するといった新しい試みに挑戦するなど、懐かしさと目新しさが同居するユニークな作品に仕上がっていると評判だ。

    一方で、鳥嶋氏といえば大のゲーム好きとして知られ、自身が担当した漫画家の鳥山明氏を起用して「ドラゴンクエスト」シリーズを仕掛けた人物でもあり、坂口氏とは、『クロノトリガー』を一緒に仕掛けた戦友でもある。そんな鳥嶋氏と坂口氏の出会いは『ファイナルファンタジーIII』(以下、FFIII)発売当時に遡る。『FFIII』について話がしたいと鳥嶋氏から呼び出され、その席でダメ出しを受けた……というエピソードはあまりにも有名な話だ。

    そこで、鳥嶋氏に『ファンタジアン』をプレイした感想を語っていただくと同時に、あの頃のように、鳥嶋氏から坂口氏に”ダメ出し”をしてもらおうという主旨で本対談を企画してみた。古き良きRPGを踏襲した『ファンタジアン』だからこそ、この対談に意味があるのではないか。『FFIII』から31年。果たして鳥嶋氏は坂口氏の最新作にどんな感想を抱いたのか?

    坂口氏は折に触れ「『ファンタジアン』は遺書である」と語っている。その言葉の真意や本作に込めた思いについても触れていきたいと思う。また、ふたりの出会いのエピソードに改めて触れると同時に、ジャンプのヒットの法則や、鳥山明氏を起用した『クロノ・トリガー』の開発秘話についても大いに語っていただいた。

    ※対談はオンラインで実施しました。

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  • #1 コロナ禍でゲーム業界はどう変化した?巣ごもり需要で売上アップってホント? ゲーム会社の社長3人に聞いてみた
    Dec 28 2020

    Audibleと「ゲームの企画書」など質の高い記事に定評のあるニュースサイト・電ファミニコゲーマーの共同企画でお送りするポッドキャストシリーズ。

    今回お送りするのはゲーム業界の第一線で活躍する方々による座談会。テーマは「コロナ禍におけるゲーム業界とゲーム開発現場の働き方の変化」。

    コロナ禍に見舞われて多くの企業がこれまでにない規模の変化に晒されている中、ゲーム開発現場では何が起きているのか・・・?座談会で語られた現場での試行錯誤の連続とリモートワークで発生する諸問題の解決法の数々はゲーム開発現場だけではなく、すべての企業で働く方々必聴の「コロナ禍における仕事術」。激動の2020年を振り返りこれからの仕事を考えるのに最適の一本。

    座談会は株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役の松山洋氏、株式会社トイディア 代表取締役(CEO)の松田崇志氏、株式会社ビサイド 代表取締役社長の南治一徳氏という、いずれも業界の第一線で人気作を生み出し続けている方々にお集まりいただき、意見交換をして頂いた。

    ※本座談会の収録は2020年10月末に実施したものです。参加者の発言はその時点の情勢に基づくものであり、その後の感染状況の変化と異なる点があることをご了承ください。

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