50分でわかる冬物語
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Narrado por:
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パンローリング
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De:
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ウィリアム・シェイクスピア
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大久保 ゆう
Acerca de este título
また誤解をなしたりほどいたり、そんな私めの名前は「時の流れ」と申しますゆえ、
これからこの私めの翼を用いまして、ひとっ飛び致しましょう。
およそ十六年間をするりと抜けまして、そのあいだのことは、流れたこととなりますが、
早すぎるとお責めにならないようお願い申し上げます。」
そのむかし、シシリー王レオンティーズは、美しく貞節な妻のハーマイオニと仲睦まじく暮らしていた。すばらしい妻を愛する王は幸せの絶頂、不満などまるでなし。されども時に願うことが。旧友のボヒーミア王ポリクサニーズと再会し、妻に紹介したいと。両国王は幼少を共に過ごし育ったが、先の王の死によりそれぞれ王国を治めるため呼び戻される。以来離れ離れとなり、長年再開できずにいたものの、贈り物に手紙、親善使節を繁く送りあう仲。
再三の誘いの後《のち》、ついにポリクサニーズ王は旧友レオンティーズを訪ねはるばるボヒーミアからシシリーを訪れる。
数か月たったある日、帰国のため身支度を整えるポリクサニーズ、これを引き留めるレオンティーズ。夫の願いでもあるし、ハーマイオニもどうかもう少し居てくださいとポリクサニーズを説得する。
レオンテイーズの説得に応じなかったポリクサニーズが、ハーマイオニの力強くもたおやかな言葉にほだされ、数週間ならと滞在を延期することに。妻が操の堅い素晴らしい女性であることは言うに及ばず、清廉実直なポリクサニーズの性格も、長年知っているはずのレオンティーズだが、二人の様子を見た途端、御しがたい嫉妬にかられる。思いやりある親友、愛情あふれる最高の夫から一転、レオンティーズは、残忍な人でなしになり果てる。臣下の貴族カミローを呼び出すと、妻が不義を働いたという自分の思い込みを語り、ポリクサニーズを毒殺するよう命ずる。しかしカミローは立派な男で、王の嫉妬には裏付けがないと確信すると、ポリクサニーズを毒殺するどころか、主の仰せ付けた次第を打ち明け、シシリー国外へ共に逃げ出すことに。
ポリクサニーズの逃亡を知って激怒し、なおのこと嫉妬に狂うレオンティーズは、幼いマミリアス王子を取り上げ、身重なハーマイオニを牢へ入れてしまう。
幼き王子は母との離別に心を病み亡くなってしまうが、レオンティーズは投獄後産まれた一人娘である姫君をも国外に連れ出し捨て去らせてしまうのだった。
その時より、レオンティーズの後悔は終わり無く、続くのだったが・・・。
CONTENTS
(1)嫉妬・・・
(2)暴挙の末に・・・
(3)羊飼いの娘<・・・
(4)帰還・・・
(5)奇跡<・・・
編集者からひと言
本シリーズは、シェイクスピアの世界を判りやすいダイジェスト版として、楽しみながら手軽に知ることができます。
→こんな人におすすめ
シェイクスピア作品に興味はあるが、全部読むのは面倒くさい
戯曲が中心なので、聴いた方が楽しめそう
(c)2017 Pan Rolling