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日本でいちばん大切にしたい会社
- Narrado por: 西村 真二
- Japonés
- Duración: 4 horas y 46 mins
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Resumen del editor
35万部のベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』がオーディオブックになって登場!
なぜこの会社には、4000人もの学生が入社を希望するのか?なぜこの会社は、48年間も増収増益を続けられたのか?なぜこの会社の話を聞いて、人は涙を流すのか?6000社のフィールドワークで見出した「日本一」価値ある企業。
本書の第1部で、私は「会社経営とは『5人に対する使命と責任』を果たすための活動」であるとして、経営の目的を以下の5つに定めています。
1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする
多くの経営書では、会社は株主のものである、と書いています。また、「会社は誰のものか」という議論では「株主のもの」という考えが支配的で、経営の目的も「顧客満足」とか「株主価値の最大化」などということが当然のようにいわれます。 しかし、私は、会社は顧客のためのものでも、まして株主のためのものでもない、と思います。社員が喜びを感じ、幸福になれて初めて顧客に喜びを提供することができる。顧客に喜びを提供できて初めて収益が上がり、株主を幸福にすることができる。だから株主の幸せは目的ではなく結果である――これが私の考えです。
第2部で、この点を実証する「日本でいちばん大切にしたい会社」を紹介します。
本書を通して、働くことの意味、会社という存在の意味を、考えていただければ幸いです。
なぜこの会社には、4000人もの学生が入社を希望するのか?なぜこの会社は、48年間も増収増益を続けられたのか?なぜこの会社の話を聞いて、人は涙を流すのか?6000社のフィールドワークで見出した「日本一」価値ある企業。
本書の第1部で、私は「会社経営とは『5人に対する使命と責任』を果たすための活動」であるとして、経営の目的を以下の5つに定めています。
1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする
多くの経営書では、会社は株主のものである、と書いています。また、「会社は誰のものか」という議論では「株主のもの」という考えが支配的で、経営の目的も「顧客満足」とか「株主価値の最大化」などということが当然のようにいわれます。 しかし、私は、会社は顧客のためのものでも、まして株主のためのものでもない、と思います。社員が喜びを感じ、幸福になれて初めて顧客に喜びを提供することができる。顧客に喜びを提供できて初めて収益が上がり、株主を幸福にすることができる。だから株主の幸せは目的ではなく結果である――これが私の考えです。
第2部で、この点を実証する「日本でいちばん大切にしたい会社」を紹介します。
本書を通して、働くことの意味、会社という存在の意味を、考えていただければ幸いです。
(C)Koji Sakamoto