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投資としての読書
- Narrado por: 長谷川 俊介
- Japonés
- Duración: 4 horas y 14 mins
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Resumen del editor
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
■【一瞬で要点をつかみ、一生忘れない! 本をスキルとお金に変える読書術】
知識やスキルを習得するために、
忙しい仕事の合間をぬって、がんばって本を読んだのに、
「数日たつと内容をろくに覚えていない」
「自分の仕事にどう役立てればいいのかわからない」
などと、お悩みのビジネスパーソンの方は、
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方たちに向けて
「読んだ本を自分の血肉化する」
「スキル・年収アップにつなげる」
ための読書術を徹底解説したのが本書です。
著者の本山裕輔さんが
コンサルティングファームでの激務をこなしつつ、
MBA取得に向けた猛勉強をする中で編み出したのが
本書で解説する読書術です。
本山さんによると次の3つを実践することで
読書のレベルが一気に上がるそうです。
①筋トレと同じように全体観を持ちながら、得たい知識、鍛えたいスキルを先に決める
②「困っていることは何か?」「何が明確になれば解決するか?」を事前に書き出す(同時に、アウトプットの機会を作る)
③本を選ぶときは「わかりやすさ×深さ」の2軸で判断する
つまり、読書の成果は、
自分の課題を解決する本を選べるかどうかで
「8割決まる」ということです。
そして、自分が読むべき本を選んだら、次のように読みます。
①「1回あたりの読む時間」を短くして、とにかく「回転数」を上げる(同じ本を10回、速く読む)
②理解したことをA4用紙1枚に「要約」してみる(要約とは「要点=問い×答え×根拠」をまとめること)
この2つのうち特に大切なのが②の「要約」。
要約をまとめる際に注意したいのは、
本の文章をそのまま抜き書きしてメモを作ってしまうこと。
これは禁じ手です。
そうではなく、
自分の言葉に置き換えるとともに、
「問い」「答え」「根拠」を「構造化」してまとめるのです。
こうすることで、
本の内容をひとまとまりの「構造体」として把握でき、
頭の中にずっと残りつづけ、
知識やスキルを自分の血肉にできるのです。
もちろん、まとめ方(構造化)は本書の中でじっくり丁寧に解説しています。
「本に使ったお金と時間をムダにしたくない」
そんな方はぜひ本書で紹介する読書術をお試しください。
1冊読むたびに、あなたの知的資産を確実に増やせます。
【主要目次】
第1章 費用で終わる読書、資産に変わる読書
第2章 成果は読む前に決まっている「二刀流選書術」
第3章 本の要点を一瞬でつかむ「ペライチ整理法」
第4章 私の「資産本」コレクション