実説 城谷怪談 撰集四十六
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Narrado por:
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城谷 歩
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De:
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城谷 歩
Acerca de este título
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「真夜中のオルゴール」(31分)
40代の女性が、まだ幼い頃に体験したぬいぐるみに纏わる話。
実家にオルゴール内蔵型の可愛いぬいぐるみを見つけた。いつからそこにあったのかわからなかった。
ある日友人が遊びに来た時、突如オルゴールが鳴り始めた。不思議に思っていると、その晩…。
「徘徊する足」(31分)
心霊スポットに行ってみたいと思うのは、男の子には通過儀礼のようなものかもしれない。
体験者の島田さんは悪友の誘いを断り切れず、廃墟に出向いた。 深夜、鬱蒼とした茂みに忽然と現れた洋館のような大きな廃墟は庭にまでゴミが敷き詰められている。 中に入ると一層ひどかったが、足の踏み場も無い奥から足音が聞こえてきた。
生活感のあるごく普通の足音だったのだが、一体誰が住まい出来るというのだろうか。
「納戸」(29分)
ヒロシさんは子供の頃反抗が過ぎると、頻繁に廊下の奥にある納戸に入れられた。 このお仕置きが苦手だった。扉が閉められてしまうと漆黒の闇。闇には何かが潜んでいそうで…。
それは前触れもなく現実になった。悪さが過ぎて、納戸に閉じ込められて暫く泣き叫んでいた。
泣きつかれたその時、その空間に自分では無い誰かの気配をハッキリと感じ取ったのだ。
「呪われた個室」(37分)
自称ナンパ師を豪語していた小沢さんがまだ20代半ばだったある日の週末。
今日の最後と決めてナンパした女子大生と馬が合い、カラオケへ。
ビルの4階にあるそこは週末ということもあり非常な混雑だったが、 通された奥の個室は存外綺麗だったので喜んだのもつかの間、強い香水と舶来の煙草の匂いに一瞬眉をしかめた。
この匂いがきっかけに過ぎなかったことをまだこの時知る由もなかった。©2020 Wataru shirotani