実説 城谷怪談 撰集四十八
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Narrado por:
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城谷 歩
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De:
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城谷 歩
Acerca de este título
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「まさか」(38分)
ある春の日、カツノブさんは深夜の帰途、大きな悲鳴を耳にした。
ぎょっとしたが関わりあいになるのを避けるように帰宅した。 寝室から生まれたばかりの長男を寝かしつけた妻が出てきて、悲鳴のことを話したのだが...。
数十年後新たな事実が明かされる。
「開けてはいけない」(26分)
つぐみさんが大学生の頃、級友のなのはちゃんが夏休みに帰省するというので一緒に行った時の事。
なのはちゃんの実家は古く大きな一軒家で、両親と88歳になるおばあちゃんが皆で出迎えてくれた。
夜、ふと目を覚ますと背後の障子の向こうに誰かが座っている。やがてその影がゆっくりと手招きをして...。
「贈り物」(25分)
もえさんという女性が体験した出来事である。
当時二十五歳だったもえさんには、自慢の彼氏ができた。ルックスも良く、仕事も出来る人でお互い結婚を意識し、同棲を始めたそうだ。
少し経った頃、突然彼氏が寒いと言い出した。ガタガタ震えて、尋常ではない。ところが、「すぐに落ち着くから」という彼の言葉通り落ち着いた。
異変はその晩、寝ている最中に予期せずにもえさんに襲い掛かった。
「助けて」(26分)
藤崎さんという男性は数十年前のあの日見たことを、今も鮮明に記憶している。
小学生だった藤崎さんは、有名な一軒の民家を訪れた。その家には男性と、重度の痴呆を患っていたであろう男性の母親らしい老婆が住んでいた。
有名だったのは時々その家から断末魔の絶叫が聞こえてくるからで、藤崎さんたち男の子数人は冷やかし半分で、敷地に踏み込んだ。
だが待ち受けていたのは想像を絶する光景だった。©2020 Wataru shirotani