実説 城谷怪談 撰集七十八
No se ha podido añadir a la cesta
Solo puedes tener 50 títulos en tu cesta para poder pagar.
Vuelve a intentarlo más tarde
Vuelve a intentarlo más tarde
Error al eliminar la lista de deseos.
Vuelve a intentarlo más tarde
Se ha producido un error al añadirlo a la biblioteca
Inténtalo de nuevo
Se ha producido un error al seguir el podcast
Inténtalo de nuevo
Error al dejar de seguir el podcast
Escúchalo ahora gratis con tu suscripción a Audible
Después de los 30 días, 9,99 €/mes. Cancela cuando quieras
Disfruta de forma ilimitada de este título y de una colección con 90.000 más.
Escucha cuando y donde quieras, incluso sin conexión
Sin compromiso. Cancela gratis cuando quieras.
Compra ahora por 11,99 €
No se ha seleccionado ningún método de pago predeterminado.
We are sorry. We are not allowed to sell this product with the selected payment method
Paga utilizando la tarjeta terminada en
Al confirmar tu compra, aceptas las Condiciones de Uso de Audible y nos autorizas a realizar el cobro mediante los métodos de pago por ti designados. Por favor revisa nuestra Política de Privacidad, Política de cookies y Aviso sobre anuncios basados en intereses
-
Narrado por:
-
城谷 歩
-
De:
-
城谷 歩
Acerca de este título
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「お祓いを頼む男」(35分)
二十代のきょんちゃんは、神社の家系の娘さん。彼女が高校2年生の初夏の午後、社務所の受付にいると、珍しく人気の無い境内に50年輩小太りの男性が肩で息をしながら現れて、受付にくると「お祓いを」と申し込んできた。
聞けば狐が憑いているから祓ってほしいと。
薄気味悪く感じたが了承すると、男は嬉しそうに笑ったのだが、その顔は…。
「プール」(24分)
冨田さんという女性の体験。小学6年生の夏、彼女は特設の水泳部の一員として、市内の屋外プールのプールサイドで緊張の極みだった。
毎年開かれる市内の小学校総出の大会が開催されていたからだ。やがて、番が回って来て9レーンある飛び込み台に乗る。
沸き立つ歓声を背に飛びこんだのだが、隣りの選手がコースアウトしてこちらに入って来てしまった。
「背中から」(32分)
先程も登場した、きょんちゃんの体験談。高校1年生の頃のこと、悪友と肝試しをしようと話が盛り上がって、放課後10人も連れ立って高校近く、川の側で立ち腐れたまま放置されている廃ラブホテルを探索する事になった。
かつて火事を起こして以来廃業して長い建物は有名な心霊スポットになっていたからだ。探索は難なく済んだのだか、問題はその後だった。
「呼ぶ子」(22分)
親が子を、子が親を想う心は生き死にを問わないのかも知れない。きょうこさんが、まだ小学校3年か、4年のある年、引っ越したばかりの街のマンションからそれまでかかりつけだった山向こうの小児科に母親と2人で診察を受けに行った帰り道。
いつもはバス移動だが、この日は早く終わり歩いて帰っていたそうで、まもなくトンネルに差し掛かろうという時に、足元から幼い声で「お母さん」と…。©2021 Wataru shirotani