大木ミノルの腐怪話 二十三
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Narrado por:
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大木 ミノル
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De:
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大木 ミノル
Acerca de este título
映画監督を本職とし、これまで多くの心霊映像の鑑定依頼を受けてきた大木ミノルによる初の怪談集。
業界人による体験談を関係者からの秘話を交えて話す。
殺人事件や心理描写までを、まるで映像を見ているかのように語る新感覚の怪談。
多くの怪談イベントで著名怪談師から絶賛され、カルトファンを生んだ映画監督・大木ミノルによる実話怪談。
内容紹介
【中岡千里事件簿 ゾンビ霊】
私の祖父 中岡千里は霊媒師なる商売を昭和初期の頃にやっていました。
弟子に神野という男がいたが、彼は昔、貧困からあろうことか強盗をしようと考えた事があったという。その強盗に入った家で不思議な体験をし、それが霊媒師の弟子になるきっかけになったというのだが…。
【悪魔の棲む家の真実】
1979年、全世界で怖いと評判になった「悪魔の棲む家」という映画があった。
その映画は実話を基にしたということだったのだが、果たして本当なのだろうか。
そして、真実の悪魔の棲む家と言える話がここにある。
【森の足音】
サラリーマンの後藤氏は飲みすぎて記憶をなくす事がある。
その夜も気がつけば、川辺で寝ていた。
堤防を越えて、森の中の一本道を抜ければ、見慣れた場所に出るだろうと思っていたが、一向に出口は見つからない。やがて何者かの足音が近づいてきて…。
【1分怪談 シーズン2】
ショートショートの怪談集。
聞いてから1分後に『怖い』と感じる怪談。
今回は22本を収録。
大木 ミノル(おおき みのる) プロフィール
1967年生まれ、大阪出身 映像作家
大手企業開発部会長代理、カメラアシスタントなど特異な職歴を経て、映像会社AMiエンターティメントを創設。
「時空脱獄NINJA ジライヤ」「力ーTAROU」「恋の映画を作ろう」など25本の映画を監督し、OVAを中心にレンタル業界でヒットを飛ばし続けてきた。
また、300本以上の洋画・邦画のDVDに携わり、中でも「死ノ動画」「警告動画」など心霊映像の監修も30本近く手掛けている。
また、著名怪談師とも交流が深く、中山市朗氏や稲森誠氏などの怪談イベントに参加して怪談を披露し、多くの怪談ファンから『最も怖い映画監督』と評価を得た。
映像の他に、シアターOMの「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの台本を執筆するほどのシャーロキシアンであったり、奈良CSTV「奈良町わいがやTV」の準レギュラー、映画館シアターセブンの「トンデモシネマ」イベントのMCなど、多才な仕事ぶりでも有名。©2022 PanRolling