大木ミノルの腐怪話 二十七
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Narrado por:
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大木 ミノル
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De:
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大木 ミノル
Acerca de este título
私の祖父・中岡千里は奈良で有名な霊媒師。
昭和二十三年、パチンコ屋の社長が呪術にかかり、苦しんでいるので、助けて欲しいという依頼がきます。
呪術というのは解くのが難しく危険な仕事なので、千里は断っていました。
しかし札束を置かれて嘆願され、心が揺らぎ始めます。
そして、その呪術が死者からかけられたモノだと知るのですが…。
【ナガラケイタイ】(11分)
ナガラケイタイという言葉をよく耳にします。
危ないと分かっていても、誰もがしてしまいますよね。
仕事で知り合った営業マンの松田くん。
以前はナガラケイタイばかりしていた彼が、ある日を境にスマホを全く触らなくなったそうです。
そこで理由を聞いたら…。
【罰当たりの霊媒師】(14分)
プロデューサーから無理やり頼まれ、遠方の撮影に出向いた僕でしたが、そこでの映画製作は大変なものでした。
しかも、撮影中におかしな言いがかりをつけられ、一悶着ある始末。
原因は映画監督で霊媒師の男性だったのですが
【ライブ配信】(16分)
売れない漫才コンビの二人がライブ配信を始めた。
最初は勢いよくスタートしたが、視聴者はほとんどいない。
それでも、コラボ配信の依頼がやってくる。
喜び勇んで承諾してしまったのだが、コラボ配信者の手には、なんと包丁が握られていた。
【1分怪談 シーズン5】(11分)
聞いてから1分後に『怖い』と感じる怪談。
大木 ミノル(おおき みのる) プロフィール
1967年生まれ、大阪出身 映像作家
大手企業開発部会長代理、カメラアシスタントなど特異な職歴を経て、映像会社AMiエンターティメントを創設。
「時空脱獄NINJA ジライヤ」「力ーTAROU」「恋の映画を作ろう」など25本の映画を監督し、OVAを中心にレンタル業界でヒットを飛ばし続けてきた。
また、300本以上の洋画・邦画のDVDに携わり、中でも「死ノ動画」「警告動画」など心霊映像の監修も30本近く手掛けている。
また、著名怪談師とも交流が深く、中山市朗氏や稲森誠氏などの怪談イベントに参加して怪談を披露し、多くの怪談ファンから『最も怖い映画監督』と評価を得た。
映像の他に、シアターOMの「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの台本を執筆するほどのシャーロキシアンであったり、奈良CSTV「奈良町わいがやTV」の準レギュラー、映画館シアターセブンの「トンデモシネマ」イベントのMCなど、多才な仕事ぶりでも有名。©2022 PanRolling