城谷怪談 撰集三十七
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Narrado por:
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城谷 歩
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De:
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城谷 歩
Acerca de este título
老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。
幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。
そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。
内容紹介
「時間よ止まれ」(27分)
須賀さんが友人Hさんに誘われて、新宿のとあるバーに行った時の話。
仕事関係で知り合ったHさんは、飄々とした人柄と霊感者であるとの理由に興味が湧いて、今日では公私ともに仲良くしている。
その日もついていったある小路に差し掛かった時、前を歩くHさんが急に立ち止まり、「目をつぶっていいというまで開けないでほしい」と言ってきた。
真剣な要求に須賀さんは素直に目を閉じたのだが…。
「家族の肖像」(27分)
北海道にあった有名な心霊スポットHの家が、まだその形を残していた時のこと。
セキグチさんは友人のMさん、Kさんと連れ立って肝試しに出かけた。
噂に事欠かない廃屋は今もまだ人が住んでいるような生々しさで、ひとしきり中を散策しビデオ撮影を終えた一行は地元のファミリーレストランで早速映像を確認してみることにするのだが…。
「私だけ」(22分)
春日さんという若い男性とは、かつて居酒屋で隣り合わせて以来それっきりになってしまったのだが、30歳という若さで彼は過去に3度も飛び降り自殺の現場を目にしているという。
一度は、目の前1メートルほどの場所に人が落ちて来てあわや巻き添えを食いそうになったこともある。
そして、飛び降りを目の前にするときにはきまって現れるあるものの存在を語り始めた。
「O塚の番人」(32分)
哀しく曰くのあるO塚は、全国でも有数の心霊スポットとして知られている。
1月の半ばオカルト好きなTさんの誘いを受け、Sさんと共に訪れた時の話。
江戸時代、その辺りの風習が引き金となって外郷から嫁入りに来た若い女性が毒蟲と共に生き埋めにされた場所に後年作られた塚が現存しているというのである。©2019 Wataru Shirotani