Muestra
  • 問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン

  • De: 梶谷 真司
  • Narrado por: 松元 由樹
  • Japonés
  • Duración: 5 horas y 42 mins

Escúchalo ahora gratis con tu suscripción a Audible

Después de los 30 días, 9,99 €/mes. Cancela cuando quieras
Disfruta de forma ilimitada de este título y de una colección con 90.000 más.
Escucha cuando y donde quieras, incluso sin conexión
Sin compromiso. Cancela gratis cuando quieras.

問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン

De: 梶谷 真司
Narrado por: 松元 由樹
Prueba gratis durante 30 días

Después de los 30 días, 9,99 €/mes. Cancela cuando quieras.

Compra ahora por 22,99 €

Compra ahora por 22,99 €

Paga utilizando la tarjeta terminada en
Al confirmar tu compra, aceptas las Condiciones de Uso de Audible y nos autorizas a realizar el cobro mediante los métodos de pago por ti designados. Por favor revisa nuestra Política de Privacidad, Política de cookies y Aviso sobre anuncios basados en intereses

Resumen del editor

考える力とは、問う力のことである。
哲学対話の第一人者が、考える際の起点となる「問い方」をわかりやすく解説。

【はじめにより】

日本では教育政策において、2000年代以降、ゆとり教育が本格化するなかで、思考力の育成を重視してきた。その後、ゆとり教育からは方向転換したが、思考力を育てる方針は変わっていない。

そのさい「今の子どもは考える力がない」ということが大前提になっていることが多く、大人たちは、まるで自分たちには考える力があるかのように言う。自分のことは棚に上げて、世を憂い嘆く。

しかし考える力が弱いのは大人でも同じことで、人生経験の長短に関わらず、日本の社会全体に見られる症状である。長年生きているのに身についていないぶん、大人のほうが深刻かもしれない。

思考力育成の必要が唱えられてから40 年たった。それ以前も、それ以降も、考える力が一向に育てられていないとしたら、その原因の一つは、間違いなく大人も考える力がないからであり、どうすればそれを育てられるか分からないからだ。

考えることは問うことに基づいている。考えが漠然としているのは、問いが漠然としているからだ。具体的に考えるためには、具体的な問いを立てなければならない。問いの質と量が思考の質と量を決める。要するに、考える力をつけるために重要なのは「問う力」である。
©Shinji Kajitani Published in Japan by DAIWASHOBO (P)MEDIA DO Co.,Ltd.

Lo que los oyentes dicen sobre 問うとはどういうことか~人間的に生きるための思考のレッスン

Valoración media de los usuarios. Solo los usuarios que hayan escuchado el título pueden escribir reseñas.

Reseñas - Selecciona las pestañas a continuación para cambiar el origen de las reseñas.